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うそつき王国とジェルソミーノ
¥924($5.89)
SOLD OUT
荒井良二さんのイラスト表紙が目を惹く、長編童話です。 うそつき王国、ちょっとくらい住んでみるのもなかなか楽しそうではありますが、うそでないことをしゃべると、警察隊に連れていかれてしまうのです。 大声の持ち主ジェルソミーノは、いつか口がすべって本当のことを言ってしまうかもしれないと、気が気ではなくなるんですね。 シュールで楽しい冒険物語! 【版元サイトより】 生まれたときから凄まじい大声の持ち主だったジェルソミーノは、小学校に入学すると声で黒板を壊したりして先生に叱られる。家の近所の人たちからも騒がれるようになり、ついに生まれ育った国の外へ旅立つことを決意する。声を生かして歌手になるために。だが、国境を越えると様子がおかしい。食料品の看板がある店には文房具が置いてあり、インクを売っているはずの店に行くとパンが買えた。そう、この国では反対言葉を話さないと罰せられるのだ。混乱するジェルソミーノの前に現れたのはゾッピーノという、塀の落書きから抜け出た、口がきけるネコだった。ゾッピーノはこの国のあらましを教えてくれた。海の向こうからジャコモーネという海賊がやってきて、子分とともに国をまるごと占領して王位に就き、あらゆるものをあべこべに言わせる法律を発布してしまったのだ。そんな「うそつき王国」で一人と一匹は国王たちを向こうに回して奮闘するのだった……。 著/ジャンニ・ロダーリ 訳/山田 香苗 出版社/講談社 サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm 商品コード 9784065283059
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書楼弔堂 待宵
¥1,430($9.12)
著者・京極夏彦さんのデビュー作は講談社ノベルス版の「姑獲鳥の夏」。初めてその本を見たときは、その分厚さに大変衝撃を受けたものです。読み始めてみると、横溝正史作品のようなおどろおどろしさあり、時代活劇ばりの痛快なアクション場面もあり、個性的な登場人物も多く、まさしく一気読みしてしまいました。 今回ご紹介の作品は、新シリーズ「書楼弔堂」の最新作で、実在した作家・思想家・軍人など多彩な人物が本を探して「書楼弔堂」という古本屋を訪れる、というのがストーリーの流れになっています。 明治時代という変換期に迷える人々が訪れ、「本当に必要な1冊」を見つけていく、それを遠くから眺めたり同じ気持ちになって一緒に迷ってみたり。秋の夜長に手に取ってゆっくり読んでみたい本です。 【版元サイトより】 舞台は明治30年代後半。鄙びた甘酒屋を営む弥蔵のところに馴染み客の利吉がやって来て、坂下の鰻屋に徳富蘇峰が居て本屋を探しているという。 なんでも、甘酒屋のある坂を上った先に、古今東西のあらゆる本が揃うと評判の書舗があるらしい。その名は “書楼弔堂(しょろうとむらいどう)”。 思想の変節を非難された徳富蘇峰、探偵小説を書く以前の岡本綺堂、学生時代の竹久夢二……。そこには、迷える者達が、己の一冊を求め“探書”に訪れる。 「扠(さて)、本日はどのようなご本をご所望でしょう――」 日露戦争の足音が聞こえる激動の時代に、本と人との繋がりを見つめなおす。 待望のシリーズ第3弾! 著/京極 夏彦 出版社/集英社 サイズ 文庫判/ページ数 554p/高さ 16cm 商品コード 9784087430271
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夜に猫が身をひそめるところ
¥880($5.61)
クラフト・エヴィング商會というユニットをご存じでしょうか。 ひるね店主は本の装丁を手掛ける集団と思い込んでいたのですが、そうではなく架空の書物や雑貨を作り、その紹介をするかたちで展覧会を開いたり、書籍にまとめたりという活動をしていて、そのほかに他の人の書籍のブックデザインも手掛けているそうです。 「クラフト・エヴィング商會」は吉田篤弘さんと吉田浩美さんご夫婦の共同ユニットですが、この商會は明治30年創業で、現ユニットメンバーのお二人はその3代目に当たる、という設定だそう。 この小説の著者は吉田音さんとなっていて、篤弘さんと浩美さんご夫妻のお嬢さんでありながら、ご自分たちの最大のライバルという設定ですが、実際には篤弘さんの作品です。(あとがきより) 穏やかでファンタジックな作風が人気の吉田篤弘さんが、工夫を凝らした設定で綴るミリルトン探偵局の世界を、ぜひ楽しんでください。 【版元サイトより】 猫が持ち帰る品々から、どこかで起きた出来事を推理するミルリトン探偵局。全面改稿に加え、描き下ろしイラストと新規解説を付す吉田篤弘幻のデビュー作。 著/吉田音 絵/吉田篤弘 出版社/中央公論新社 サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm 商品コード 9784122076112
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ともぐい
¥781($4.98)
森の奥で暮らしていたはずの熊が、人里近く、どころか街中にまで出没するニュースが聞かれるようになり、この頃はそれもあまり珍しい話ではなくなってきました。 この本の時代背景は明治後期ということで、熊は山奥に棲んでいるのが普通の時代。そんな中冬眠しそびれて人家を襲い始めた熊と人との闘いが描かれており、特ににおいの描写にすさまじいリアリティを感じます。 著者の河崎秋子さんは、ご実家が酪農業を営まれ、ご本人も酪農を学ばれて家業に従事された経験があるとのこと。「元羊飼い」と自称されていらっしゃるくらいで、どうりで獣や血、体液などのにおいの描写にとても迫力があるわけです。 自分がもし実際に野生の熊を身近に感じたりしたら、鼻だけは利くのでいち早く逃げの体勢をとれるよう立ち回りたいと思います。 【版元サイトより】 明治後期、北海道の山中で一匹の犬を相棒に狩猟に生きる男・熊爪(くまづめ)。人里に馴染めず山を縄張りとする彼は、冬眠を逃し徘徊する凶暴な熊「穴持たず」に対峙する。穴待たずとの死闘、そして盲目の少女・陽子(はるこ)との運命的な出会い。獣と人間との境界を超えた理屈のない命の応酬の果てに、熊爪が見たものとは。「生きる」とは何か、という問いに真っ向から挑んだ、圧巻の直木賞受賞作。(解説・角幡唯介) 著/河崎秋子 出版社/新潮社 サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm 商品コード 9784101070513
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アウトサイダー―クトゥルー神話傑作選―
¥693($4.42)
蒸し暑い夜に、幻想的なお話はいかがでしょうか。 こちらは、架空の神話体系「クトゥルフ神話(新潮社版ではクトゥルー)」を紡ぎあげたラヴクラフトの短編集です。 読みやすい訳、手ごろな文庫版でぜひ異世界へのショート・トリップを楽しんでください。 【版元サイトより】 廃城をさまよう天涯孤独の男。彼はそこで何と遭遇したのか(表題作)。ランドルフ・カーターは、二百年ぶりに発見された銀の鍵と共に消息を絶つ(「銀の鍵」)。冥(くら)き伝承の蟠(わだかま)る魔都アーカム。ギルマンの棲む屋根裏部屋で起きた、人智を超越した事件(「魔女屋敷で見た夢」)。唯一無二の光芒を放つ作品群から、おぞましくも読む者の心を掴んで離さぬ十五編を訳出。これがラヴクラフトの真髄だ――。 著/H・P・ラヴクラフト 編訳/南條竹則 出版社/新潮社 サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 25cm 商品コード 9784097252368
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ドリトル先生航海記
¥880($5.61)
複数の出版社から刊行されている、ドリトル先生の航海記。こちらは、原著オリジナル版の挿画が19枚入っており、また訳は生物学者・福岡伸一さんの新訳とのことで、読み応え十分な1冊です。福岡先生が語り手スタビンズ少年の気持ちそのままに、ワクワクしながら訳されたんだろうなあ、とこちらもほほえましい気持ちになってしまいます。 【版元サイトより】 イギリスの小さな水辺の町パドルビーに住む少年トミー・スタビンズは、リスの怪我を診てもらうため、動物の言葉が話せる博物学者ドリトル先生に出会った。小柄で太っちょ、シルクハットをかぶった先生と動物たち、スタビンズ少年の心躍る冒険の旅が始まる――少年期からドリトル先生の物語を愛読してきた生物学者福岡伸一による念願の新訳。全60章に原著そのままの19枚の絵を収録する。 著/ヒュー・ロフティング 訳/福岡伸一 出版社/新潮社 サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 16cm 商品コード 9784102401217
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花の物語
¥1,078($6.88)
SOLD OUT
初夏から梅雨を迎え、アジサイやユリ、バラなど様々な花が盛りを迎えるころです。とはいえ、日本では四季それぞれを彩る花があり、各地の名所を巡るのも楽しいものですね。 現地に行けないお忙しい方も、花にまつわる文章を集めたこの本で、お花見気分を味わってみてはいかがでしょうか。 【版元サイトより】 人生の折々、だれしもその傍らには、何らかの花、その思い出がある。それら「私の花」にまつわる気持ちを綴った文章の花束。執筆は柳田国男、永井荷風、武田百合子、須賀敦子ら多士済々、花の名前もさまざまに。 著/牧野 富太郎・澁澤 龍彦・杉浦 日向子 ほか 出版社/河出書房新社 河出書房新社(
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植物癒しと蟹の物語
¥1,760($11.23)
このお話は、多くの読者を意識するあまり小説を書くのに行き詰った作者が、「誰かひとりのために物語を作りたい」と願い、知人に「それならこの人のことを形にしてください」と依頼されて書き始めた物語です。 ひとりのために書かれた物語が種となり、いろいろな人の胸に届いて芽吹き大きな枝葉を茂らせていきますように! 【版元サイトより】 自分の声が 聴こえなくなったとき 心の植物を 癒す旅が始まる。傷ついた植物たちの話を聴き、心を癒す「植物癒し」の旅の物語。 不思議な生き物との出会い、その果てに読み手がたぐり寄せる、大切な真実とは ── がんに向き合った家族が小説家に依頼して完成した、「生きる」ことについての物語です。 ピクシブ文芸大賞受賞作家、待望の新作! 著/小林大輝 出版社/コトノハ サイズ B6変判/ページ数 108p/高さ 19cm 商品コード 9784910308012
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台所のおと 新装版
¥770($4.91)
SOLD OUT
力強く時に繊細な描写が印象的な幸田文さんの短編集です。 しゃっきりさっぱりとした会話文の歯切れの良さに、これがひと昔(ふた昔?)前の東京っ子の話し方なんだなあ…と感じ入りました。 【版元サイトより】 台所からきこえてくる音に病床から耳を澄ますうち、料理人の佐吉は妻のたてる音が変わったことに気付く。日々の暮らしを充たす音を介して通じ合う夫婦の様を描く「台所のおと」のほか、「濃紺」「草履」「雪もち」「食欲」「祝辞」「呼ばれる」「おきみやげ」「ひとり暮し」「あとでの話」を収録。鋭く繊細な感性が紡ぐ名作集。 著/幸田 文 出版社/講談社 サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm 商品コード 9784065239575
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ギリシャ語の時間
¥1,980($12.63)
2024年ノーベル文学賞を受賞した、韓国の女性作家 ハン・ガンさんの小説です。 静謐な文体で綴られる、詩のような物語の世界を堪能してください。 【版元サイトより】 ある日突然言葉を話せなくなった女は、失われた言葉を取り戻すために古典ギリシャ語を習い始める。ギリシャ語講師の男は次第に視力を失っていく。ふたりの出会いと対話を通じて、人間が失った本質とは何かを問いかけていく。 韓国の若い作家を紹介するシリーズ〈韓国文学のオクリモノ〉第1回配本。 「この本は、生きていくということに対する、私の最も明るい答え」 ――ハン・ガン 著/ハン・ガン 訳/斎藤真理子 出版社/晶文社 サイズ 四六判並製/ページ数 240p/高さ 19cm 商品コード 9784794969774
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抒情的恐怖群
¥1,210($7.72)
SOLD OUT
怖いお話はお好きですか? ひるね店主も人一倍のこわがりではありますが、こっそりホラー物を読んでは、夜中にトイレに行けなくなったりしております。血潮が飛び散るスプラッタものよりは、この本のように静かなトーンで語られるもののほうが好きかな…。 表紙は、幻想的で繊細なタッチのイラストで有名なヒグチユウコさん。 【版元サイトより】 禍々しくも美しい、絶望的世界が凝縮された本格恐怖短篇集。土地の因縁、呪いの伝播、怪異との邂逅……現実が崩れ落ち昏い狂気が立ち上がる。残酷、耽美、暗黒の限りを尽くした現代ゴシックホラーの極致! 著/高原 英理 出版社/河出書房新社 サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm 商品コード 9784309422534
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夜の写本師
¥902($5.75)
現在、18巻まで刊行中の「オーリエラントの魔道師シリーズ」の第一作にして著者のデビュー作。日本作家では珍しい?魔導師が主人公の長編西洋ファンタジー。シリーズと言っても、それぞれが独立した物語になっているということで、どこから読み始めても楽しめるそうです。続巻も仕入れていきますのでお楽しみに! 【版元サイトより】 右手に月石、左手に黒曜石、口のなかに真珠。三つの品をもって生まれてきたカリュドウ。女を殺して魔法の力を奪う呪われた大魔道師アンジストに目の前で育ての親を殺されたことで、彼の人生は一変する。宿敵を滅ぼすべく、カリュドウは魔法ならざる魔法を操る〈夜の写本師〉としての修業をつむ。〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ。日本ファンタジーの歴史を塗り替え、読書界にセンセーションを起こした著者のデビュー作待望の文庫化。 解説=井辻朱美 著/乾石智子 出版社/東京創元社 サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 15cm 商品コード 9784488525026
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フッハッ!な純文
¥1,210($7.72)
題名の「フッハッ」とは、「フッ」なのか「ハッ」なのか「フハッ」なのか? 試しに1篇読んでみたら「フッ」のお話でした。というか「フフン…」かな。 笑える短編小説というのは、けっこう貴重かもしれません。 【版元サイトより】 純文学でも笑いたい、という要望に応えて編まれた日本近現代笑文学アンソロジー。芥川、太宰、捷平から、尾形亀之助、山之口貘の異色作も。町田康「本音街」、吉田棒一「ぴっころさん」など全21篇。 著/町田 康 他 解説/福田 節郎 出版社/河出書房新社 サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm 商品コード 9784309422473
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宇宙の片すみで眠る方法
¥1,980($12.63)
少し前、布団に入っても全然眠りにつけなかった時期があります。 運動不足というわけでもなく、これといった悩み事もないのに、何をどうしても眠れなくて(それがそこそこ大きな悩みではありますね)。 そのうち、頭が起きているだけで体は横になってるんだから疲れはしないはず、と開き直るようになり、いつしかすぐ眠れるようにはなり、今に至ります。 ホームセンターなどの寝具売り場へ行くと、枕やベッドマット、布団に毛布にエアウィーブ?など、あの手この手で快眠を極めるための商品の多さに驚きます。 睡眠、だいじですもんねぇ。 もしも眠れない日々が続いたら、夜のお供にこんな本はいかがでしょうか。 【版元サイトより】 元寝具店店員の著者が贈る、眠れない夜の心と体にやわらかく寄り添う物語。自分にあった寝具の選び方や快眠のコツも満載! 著/畑野 智美 出版社/ポプラ社 サイズ 46判/ページ数 303p/高さ 19cm 商品コード 9784591186961
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げんじものがたり
¥869($5.54)
今まで、数多くの作家たちに訳されてきた「源氏物語」ですが、こちらは京都出身の作家・いしいしんじさんが現代京都ことばに訳した「げんじものがたり」です。 宮中が舞台なのに、少しカジュアルすぎるかな?という印象はありますが、古典の訳ものとしてはかなり読みやすくなっています。 元の「源氏物語」も、リアルタイムではこんな空気感で読み継がれていたのかも?そんな想像も楽しくなる1冊です。 【版元サイトより】 「紫式部が隣でおしゃべりしているかのように綴られる、 若き日の「光君」の物語に、ぐっと引き込まれました」 ―本上まなみ(俳優・エッセイスト) 「桐壺」帖から「葵」帖までの9帖を原文に忠実に訳した、 作家・いしいしんじによる平安京の大ベストセラー恋愛物語。 光源氏が誕生する「桐壺」帖から、のちに最愛の女性となる紫の上が登場する「若紫」帖を経て、正妻・葵の上のもののけによる死が描かれる「葵」帖(源氏23歳頃)まで、 9帖を抄訳して収録。光(ひかる)君(くん)の若き日の成長譚と、さまざまな姫君たちとの華麗な恋愛絵巻が描かれます。 源氏物語に詳しい人はもちろん、読むことを敬遠してきた人へ。 令和に蘇る平安の宮中恋愛劇を、ゆるりとお楽しみください。 著/紫式部 訳/いしい しんじ 出版社/講談社 サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm 商品コード 9784065340356
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らんたん
¥1,210($7.72)
東京世田谷区にある、恵泉女学園という学校をご存じでしょうか。 中高一貫教育の女子校であり、大学もありますが大学のほうはすでに新入生の受付を停止しています。 この物語の主人公は、その恵泉女学園の創設者となる、河井道という女性キリスト者です。 「額に汗して土に親しみ、植物を育て、いのちを慈しむ女性を育てていくことが創立者の願い」(恵泉女学園HPより) 村岡花子・柳原白蓮・津田梅子・有島武郎・新渡戸稲造・平塚らいてう等など近代史で名前の出てくる人たちが次々登場する中、女子高等教育のために奔走する主人公。 「ランチのあっこちゃん」シリーズや「BUTTER」でおなじみの実力派・柚木麻子さんの筆も冴えわたって、読み応え十分な1冊です。 【版元サイトより】 らんたんの灯を絶やさないで。それは教育という名の希望なのだから──。伊勢に生まれた河井道(みち)は、札幌で新渡戸稲造に学び、米ブリンマー大学に留学、帰国後は津田梅子が創設した女子英学塾で教えた。良妻賢母ではなく、ひとりの人間として生きるための女学校をつくろうと、道は教え子の渡辺ゆりと奔走する。明治・大正・昭和の女子教育を築いた〈魂の姉妹(シスターフッド)〉を描く、輝きに満ちた大河小説! 著/柚木麻子 出版社/新潮社 サイズ 文庫判/ページ数 736p/高さ 16cm 商品コード 9784101202440
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秀長さん
¥770($4.91)
新しいNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」が始まりましたね。 超有名な兄「秀吉」と、お名前が初耳の弟「秀長」(筆者は歴史音痴です。失礼してます。)の物語、ドラマは子役からではなくすでにメインの役者さんが出ており、はじめから盛り上がっております。主役は弟の秀長さんのほうで、今のところ武士っぽい要素は皆無、これから彼がどのように変貌していくのか、とても楽しみです。 ドラマ鑑賞の一助になりそうな1冊です。 ★本屋ひるねでも、ごくごくささやかながら「豊臣兄弟コーナー」を設置しました。お近くの方はぜひ見に来てください~! 【版元サイトより】 尾張中村郷で農夫として静かに暮らしていた小竹は、兄・日吉の嘆願を受け、織田家への奉公を決意する。そこから、秀吉・秀長兄弟の伝説がはじまった。誰よりも家臣と領民、そして平和を愛した男が生涯をかけた夢とは? 秀吉の天下統一を影で支えながら110余万石の大大名に上りつめ、「天下の調整役」として名をはせた、豊臣秀長の波乱に満ちた生涯を描く! 著/鞍馬 良 出版社/文芸社 サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm 商品コード 9784286156033
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旅行屋さん―日本初の旅行会社・日本旅行と南新助
¥2,090($13.33)
新幹線など、発車時刻に間に合うように駅に行くことがどうも苦手なたちです。必然的に、旅行に行くときも自由席と宿がセットになった個人パックを選びます。団体ツアーは、個人パックに比べて効率的に観光地を回れるし、料金もお得というのはわかってはいるんですが、ツアーコンダクターさんに多大なるお世話をおかけしそうで…。 明治時代、鉄道開通に伴い、日本でも大勢の人が汽車であちこち旅行するようになりましたが、今と違って駅になんでも揃っているわけではなかったでしょう。駅から目的地への交通手段も、地元の人でなければなかなかわからなかったのでは? 旅人たちのお世話は、どのような形から始まったのでしょうか。 【版元サイトより】 時は明治、鉄道開通に揺れる滋賀県草津の村長・南信太郎は駅の開業に尽くし、立売り弁当販売を始める。その志を継いだ息子の新助は地元の人々、そして鉄道への恩返しの気持ちから伊勢神宮、善光寺への団体参拝を実現させる。それは図らずも日本における団体旅行のはじまりであった。やがて、旅の世話を商売にすることを思い立ち…〈日本旅行〉創業者・南新助の奮闘と激動の生涯を描く、旅行屋さん一代記! 著/河治 和香 出版社/実業之日本社 サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm 商品コード 9784408538884
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扇谷家の不思議な家じまい
¥1,870($11.93)
SOLD OUT
静岡市出身の小説家、実石さんの著作にして2025年静岡書店大賞 小説部門大賞受賞作。 こう書くと静岡てんこもりなのかな?と思いますが、舞台は天島市という架空の都市。造船業とあるので、なんとなく長崎県の天草なのかな?と想像。 【版元サイトより】 1地方都市・天島市で造船業を営んできた大家・扇谷家で2025年4月、予言者として一族を繁栄させてきたおばあさまの手帳が見つかった。手帳によると、おばあさまは100歳となる今年死亡するらしい。一族の皆が集まり、家じまいをすることになるのだが、本家の娘・立夏には気になることがあった。それは認知症になって以来、おばあさまが繰り返し「若い頃、桜の木の下に死体を埋めた」と言っていたことと、言葉なき者の声を聞く能力を持つ立夏は、それが本当だと知っていること―― 著/実石沙枝子 出版社/双葉社 サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm 商品コード 9784575248203
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踊れ、かっぽれ
¥836($5.33)
SOLD OUT
当店は2025年6月に静岡に移住し10月に開業しましたので、「静岡書店大賞」なるものの存在を全然知りませんでした。本作は、「静岡書店大賞 映像化したい文庫部門」での大賞受賞作とのこと。 この大賞の「小説部門」大賞も同一作家:実石沙枝子さんの「扇谷家の不思議な家じまい」という作品で、実石さんは現在静岡で最も注目するべき作家さん、ということになりますね。 まずはこちらの「踊れ、かっぽれ」で今最旬の作家さんを味わってみてください! 【版元サイトより】 最高で最強の、夏。 つらい過去も自分の弱さも、踊ればきっと、みんな輝く。 静岡の風物詩〈港かっぽれ〉に夏を捧げた高校生の、汗と涙はじける感動作。 地元出身作家が放つ、祭×青春小説! 著/実石 沙枝子 出版社/祥伝社 サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 16cm 商品コード 9784396351243
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ずっしり、あんこ
¥935($5.96)
SOLD OUT
和菓子と洋菓子、どちらがお好きかと問われれば、だいたいの時は洋菓子が勝ってるのですが、定期的に「あんこの気分」の時が訪れます。 これを書いているのは12月中旬ですが、この季節にはあんこが恋しくなるのは自分だけでしょうか? 吉本隆明が大真面目に井村屋のあんまんを語っていたり、内田百閒が故郷の名菓・大手饅頭の夢を見たり、あんこにまつわる話を読むと気持ちもほっこりほくほくします。 【版元サイトより】 ずっしりとした掌の重みは、おいしさの証──おはぎ、おしるこ、ぜんざい、羊羹、たい焼き、草餅、桜餅、だんご。「あんこ」愛あふれる39篇! 「こし」か「つぶ」、あなたはどっち? 著/池波正太郎、平松洋子 他 出版社/河出書房新社 サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm 商品コード 9784309422169
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賢者の贈りもの―O・ヘンリー傑作選〈1〉
¥649($4.14)
クリスマスシーズン到来!ということで、定番のクリスマス本から1冊。 新しい訳で出ているとのことですが、何と言っても昔の新潮文庫より活字が読みやすい! 誰もが良く知っていたはずの「賢者の贈りもの」はじめ選りすぐられた16篇、20世紀初頭のニューヨークの空気を、切れの良い新訳で味わってみてください。 【版元サイトより】 デラはおんぼろカウチに身を投げて泣いていた。明日はクリスマスというのに手元にはわずか1ドル87セント。これでは愛する夫ジムに何の贈りものもできない。デラは苦肉の策を思いつき実行するが、ジムもまた、妻のために一大決心をしていた――。若い夫婦のすれ違いが招いた奇跡を描く表題作ほか、ユーモラスな「赤い酋長の身代金」「千ドル」など、選り抜きの傑作を集めた新訳版。 著/O・ヘンリー 訳/小川高義 出版社/新潮社 サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm 商品コード 9784102072042
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神さまを待っている
¥836($5.33)
SOLD OUT
おととし、一時期「派遣」という形で働いていました。アルバイトともパートとも違う、労働形態。好待遇だけど、一切面白味のない職場でした。 自分の場合は、その当時短期で働きたかったため、あまり考えず派遣につくことを選んだんですが、同僚はあえて「派遣」で働き続ける人も多くいました。給与も正社員と比べ遜色がないし、職場や職種を(ある程度は)選べる自由さがある、というのが人気の理由だそうでした。 好待遇のその仕事は政府関係の事業由来でしたが、期間限定なのでその翌年には差配が別事業者に移り、当然元の事業者による派遣仕事も打ち切りとなりました。 同僚のみなさんは、また違う派遣先に登録してやり直すのかな、空白期間はどうするんだろう?しばらくはそんなことばかり気になっていました。 【版元サイトより】 誰にも「助けて」と言えない。 圧倒的リアリティで描かれる貧困女子の現実。 大学に進学し、勉強や就活に励み、まじめに勤めていた女性が またたくまに貧困に呑み込まれていき、抜け出せなくなる。 著者自らの体験をもとに描いた「貧困女子」長篇小説。 著/畑野 智美 出版社/文藝春秋 サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm 商品コード 9784167917661
