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宇宙の片すみで眠る方法
¥1,980
少し前、布団に入っても全然眠りにつけなかった時期があります。 運動不足というわけでもなく、これといった悩み事もないのに、何をどうしても眠れなくて(それがそこそこ大きな悩みではありますね)。 そのうち、頭が起きているだけで体は横になってるんだから疲れはしないはず、と開き直るようになり、いつしかすぐ眠れるようにはなり、今に至ります。 ホームセンターなどの寝具売り場へ行くと、枕やベッドマット、布団に毛布にエアウィーブ?など、あの手この手で快眠を極めるための商品の多さに驚きます。 睡眠、だいじですもんねぇ。 もしも眠れない日々が続いたら、夜のお供にこんな本はいかがでしょうか。 【版元サイトより】 元寝具店店員の著者が贈る、眠れない夜の心と体にやわらかく寄り添う物語。自分にあった寝具の選び方や快眠のコツも満載! 著/畑野 智美 出版社/ポプラ社 サイズ 46判/ページ数 303p/高さ 19cm 商品コード 9784591186961
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げんじものがたり
¥869
今まで、数多くの作家たちに訳されてきた「源氏物語」ですが、こちらは京都出身の作家・いしいしんじさんが現代京都ことばに訳した「げんじものがたり」です。 宮中が舞台なのに、少しカジュアルすぎるかな?という印象はありますが、古典の訳ものとしてはかなり読みやすくなっています。 元の「源氏物語」も、リアルタイムではこんな空気感で読み継がれていたのかも?そんな想像も楽しくなる1冊です。 【版元サイトより】 「紫式部が隣でおしゃべりしているかのように綴られる、 若き日の「光君」の物語に、ぐっと引き込まれました」 ―本上まなみ(俳優・エッセイスト) 「桐壺」帖から「葵」帖までの9帖を原文に忠実に訳した、 作家・いしいしんじによる平安京の大ベストセラー恋愛物語。 光源氏が誕生する「桐壺」帖から、のちに最愛の女性となる紫の上が登場する「若紫」帖を経て、正妻・葵の上のもののけによる死が描かれる「葵」帖(源氏23歳頃)まで、 9帖を抄訳して収録。光(ひかる)君(くん)の若き日の成長譚と、さまざまな姫君たちとの華麗な恋愛絵巻が描かれます。 源氏物語に詳しい人はもちろん、読むことを敬遠してきた人へ。 令和に蘇る平安の宮中恋愛劇を、ゆるりとお楽しみください。 著/紫式部 訳/いしい しんじ 出版社/講談社 サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm 商品コード 9784065340356
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らんたん
¥1,210
東京世田谷区にある、恵泉女学園という学校をご存じでしょうか。 中高一貫教育の女子校であり、大学もありますが大学のほうはすでに新入生の受付を停止しています。 この物語の主人公は、その恵泉女学園の創設者となる、河井道という女性キリスト者です。 「額に汗して土に親しみ、植物を育て、いのちを慈しむ女性を育てていくことが創立者の願い」(恵泉女学園HPより) 村岡花子・柳原白蓮・津田梅子・有島武郎・新渡戸稲造・平塚らいてう等など近代史で名前の出てくる人たちが次々登場する中、女子高等教育のために奔走する主人公。 「ランチのあっこちゃん」シリーズや「BUTTER」でおなじみの実力派・柚木麻子さんの筆も冴えわたって、読み応え十分な1冊です。 【版元サイトより】 らんたんの灯を絶やさないで。それは教育という名の希望なのだから──。伊勢に生まれた河井道(みち)は、札幌で新渡戸稲造に学び、米ブリンマー大学に留学、帰国後は津田梅子が創設した女子英学塾で教えた。良妻賢母ではなく、ひとりの人間として生きるための女学校をつくろうと、道は教え子の渡辺ゆりと奔走する。明治・大正・昭和の女子教育を築いた〈魂の姉妹(シスターフッド)〉を描く、輝きに満ちた大河小説! 著/柚木麻子 出版社/新潮社 サイズ 文庫判/ページ数 736p/高さ 16cm 商品コード 9784101202440
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秀長さん
¥770
新しいNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」が始まりましたね。 超有名な兄「秀吉」と、お名前が初耳の弟「秀長」(筆者は歴史音痴です。失礼してます。)の物語、ドラマは子役からではなくすでにメインの役者さんが出ており、はじめから盛り上がっております。主役は弟の秀長さんのほうで、今のところ武士っぽい要素は皆無、これから彼がどのように変貌していくのか、とても楽しみです。 ドラマ鑑賞の一助になりそうな1冊です。 ★本屋ひるねでも、ごくごくささやかながら「豊臣兄弟コーナー」を設置しました。お近くの方はぜひ見に来てください~! 【版元サイトより】 尾張中村郷で農夫として静かに暮らしていた小竹は、兄・日吉の嘆願を受け、織田家への奉公を決意する。そこから、秀吉・秀長兄弟の伝説がはじまった。誰よりも家臣と領民、そして平和を愛した男が生涯をかけた夢とは? 秀吉の天下統一を影で支えながら110余万石の大大名に上りつめ、「天下の調整役」として名をはせた、豊臣秀長の波乱に満ちた生涯を描く! 著/鞍馬 良 出版社/文芸社 サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm 商品コード 9784286156033
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旅行屋さん―日本初の旅行会社・日本旅行と南新助
¥2,090
新幹線など、発車時刻に間に合うように駅に行くことがどうも苦手なたちです。必然的に、旅行に行くときも自由席と宿がセットになった個人パックを選びます。団体ツアーは、個人パックに比べて効率的に観光地を回れるし、料金もお得というのはわかってはいるんですが、ツアーコンダクターさんに多大なるお世話をおかけしそうで…。 明治時代、鉄道開通に伴い、日本でも大勢の人が汽車であちこち旅行するようになりましたが、今と違って駅になんでも揃っているわけではなかったでしょう。駅から目的地への交通手段も、地元の人でなければなかなかわからなかったのでは? 旅人たちのお世話は、どのような形から始まったのでしょうか。 【版元サイトより】 時は明治、鉄道開通に揺れる滋賀県草津の村長・南信太郎は駅の開業に尽くし、立売り弁当販売を始める。その志を継いだ息子の新助は地元の人々、そして鉄道への恩返しの気持ちから伊勢神宮、善光寺への団体参拝を実現させる。それは図らずも日本における団体旅行のはじまりであった。やがて、旅の世話を商売にすることを思い立ち…〈日本旅行〉創業者・南新助の奮闘と激動の生涯を描く、旅行屋さん一代記! 著/河治 和香 出版社/実業之日本社 サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm 商品コード 9784408538884
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扇谷家の不思議な家じまい
¥1,870
静岡市出身の小説家、実石さんの著作にして2025年静岡書店大賞 小説部門大賞受賞作。 こう書くと静岡てんこもりなのかな?と思いますが、舞台は天島市という架空の都市。造船業とあるので、なんとなく長崎県の天草なのかな?と想像。 【版元サイトより】 1地方都市・天島市で造船業を営んできた大家・扇谷家で2025年4月、予言者として一族を繁栄させてきたおばあさまの手帳が見つかった。手帳によると、おばあさまは100歳となる今年死亡するらしい。一族の皆が集まり、家じまいをすることになるのだが、本家の娘・立夏には気になることがあった。それは認知症になって以来、おばあさまが繰り返し「若い頃、桜の木の下に死体を埋めた」と言っていたことと、言葉なき者の声を聞く能力を持つ立夏は、それが本当だと知っていること―― 著/実石沙枝子 出版社/双葉社 サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm 商品コード 9784575248203
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踊れ、かっぽれ
¥836
当店は2025年6月に静岡に移住し10月に開業しましたので、「静岡書店大賞」なるものの存在を全然知りませんでした。本作は、「静岡書店大賞 映像化したい文庫部門」での大賞受賞作とのこと。 この大賞の「小説部門」大賞も同一作家:実石沙枝子さんの「扇谷家の不思議な家じまい」という作品で、実石さんは現在静岡で最も注目するべき作家さん、ということになりますね。 まずはこちらの「踊れ、かっぽれ」で今最旬の作家さんを味わってみてください! 【版元サイトより】 最高で最強の、夏。 つらい過去も自分の弱さも、踊ればきっと、みんな輝く。 静岡の風物詩〈港かっぽれ〉に夏を捧げた高校生の、汗と涙はじける感動作。 地元出身作家が放つ、祭×青春小説! 著/実石 沙枝子 出版社/祥伝社 サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 16cm 商品コード 9784396351243
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ずっしり、あんこ
¥935
SOLD OUT
和菓子と洋菓子、どちらがお好きかと問われれば、だいたいの時は洋菓子が勝ってるのですが、定期的に「あんこの気分」の時が訪れます。 これを書いているのは12月中旬ですが、この季節にはあんこが恋しくなるのは自分だけでしょうか? 吉本隆明が大真面目に井村屋のあんまんを語っていたり、内田百閒が故郷の名菓・大手饅頭の夢を見たり、あんこにまつわる話を読むと気持ちもほっこりほくほくします。 【版元サイトより】 ずっしりとした掌の重みは、おいしさの証──おはぎ、おしるこ、ぜんざい、羊羹、たい焼き、草餅、桜餅、だんご。「あんこ」愛あふれる39篇! 「こし」か「つぶ」、あなたはどっち? 著/池波正太郎、平松洋子 他 出版社/河出書房新社 サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm 商品コード 9784309422169
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賢者の贈りもの―O・ヘンリー傑作選〈1〉
¥649
クリスマスシーズン到来!ということで、定番のクリスマス本から1冊。 新しい訳で出ているとのことですが、何と言っても昔の新潮文庫より活字が読みやすい! 誰もが良く知っていたはずの「賢者の贈りもの」はじめ選りすぐられた16篇、20世紀初頭のニューヨークの空気を、切れの良い新訳で味わってみてください。 【版元サイトより】 デラはおんぼろカウチに身を投げて泣いていた。明日はクリスマスというのに手元にはわずか1ドル87セント。これでは愛する夫ジムに何の贈りものもできない。デラは苦肉の策を思いつき実行するが、ジムもまた、妻のために一大決心をしていた――。若い夫婦のすれ違いが招いた奇跡を描く表題作ほか、ユーモラスな「赤い酋長の身代金」「千ドル」など、選り抜きの傑作を集めた新訳版。 著/O・ヘンリー 訳/小川高義 出版社/新潮社 サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm 商品コード 9784102072042
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神さまを待っている
¥836
おととし、一時期「派遣」という形で働いていました。アルバイトともパートとも違う、労働形態。好待遇だけど、一切面白味のない職場でした。 自分の場合は、その当時短期で働きたかったため、あまり考えず派遣につくことを選んだんですが、同僚はあえて「派遣」で働き続ける人も多くいました。給与も正社員と比べ遜色がないし、職場や職種を(ある程度は)選べる自由さがある、というのが人気の理由だそうでした。 好待遇のその仕事は政府関係の事業由来でしたが、期間限定なのでその翌年には差配が別事業者に移り、当然元の事業者による派遣仕事も打ち切りとなりました。 同僚のみなさんは、また違う派遣先に登録してやり直すのかな、空白期間はどうするんだろう?しばらくはそんなことばかり気になっていました。 【版元サイトより】 誰にも「助けて」と言えない。 圧倒的リアリティで描かれる貧困女子の現実。 大学に進学し、勉強や就活に励み、まじめに勤めていた女性が またたくまに貧困に呑み込まれていき、抜け出せなくなる。 著者自らの体験をもとに描いた「貧困女子」長篇小説。 著/畑野 智美 出版社/文藝春秋 サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm 商品コード 9784167917661
