-
コーヒーの鬼がゆく―吉祥寺「もか」遺聞 【古書】
¥1,000
吉祥寺駅から井の頭公園へ下っていく坂道の途中に、その喫茶店「もか」はありました。 細長い店内の奥の方がコーヒーを飲むところになっており、手前は焙煎コーナーだったように思います。古いトランプの絵柄のようなお店の看板、中は薄暗くてなかなか入りにくいお店です。 もかのコーヒーの味の方は、詳しくはないのでうまく言えませんが、普段コーヒーと思って飲んでいるものとは全く異なり、原点・エキスのような感じでした。もはや飲み物とも言いにくい。 ははーっっっっと恐れ入って、豆を購入して家で淹れてみましたが、とてもお店の味を再現なんてできません。お店のコーヒーは、湯温1℃の違い、淹れる速度1秒の違いにこだわって淹れられた入魂の1杯ですから、再現が難しくて当たり前だったんですね。 【版元サイトより】 自家焙煎の草分け「もか」店主・標交紀、ダイヤモンドのような一杯を追い求め、コーヒーの世界に全てを捧げた無骨な男。稀代の求道者の情熱の生涯。 著/嶋中 労 出版社/中央公論新社 刊行/2008年 サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm 商品コード 9784120039997 ◎極美品
-
明治快女伝―わたしはわたしよ 【古書】
¥300
明治時代は、古い価値観や体制がずんずんと様変わりする、あとから見れば大変魅力的な時代でありますが、当事者たちはまずまず苦労の日々だったと思います。 新しい空気を感じつつ、古い封建的な家制度に縛られる女性たち。その中でも自己表現をともがく、様々な女性の姿が描かれています。登場する女性は52人と、ページのわりにかなりの大人数なので、若干カタログ的になっているのが惜しい点かも。 【版元サイトより】 与謝野晶子、平塚らいてう、岡本かの子——明治という時代にあって自分らしく懸命に生きた52人の女の一生を密度の濃い文章で描く 著/森 まゆみ 出版社/文藝春秋 刊行/2000年 サイズ 文庫判/ページ数 387p/高さ 16cm 商品コード 9784167421021 ◎天部分に若干の汚れあり その他は美品
