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らんたん
¥1,210
東京世田谷区にある、恵泉女学園という学校をご存じでしょうか。 中高一貫教育の女子校であり、大学もありますが大学のほうはすでに新入生の受付を停止しています。 この物語の主人公は、その恵泉女学園の創設者となる、河井道という女性キリスト者です。 「額に汗して土に親しみ、植物を育て、いのちを慈しむ女性を育てていくことが創立者の願い」(恵泉女学園HPより) 村岡花子・柳原白蓮・津田梅子・有島武郎・新渡戸稲造・平塚らいてう等など近代史で名前の出てくる人たちが次々登場する中、女子高等教育のために奔走する主人公。 「ランチのあっこちゃん」シリーズや「BUTTER」でおなじみの実力派・柚木麻子さんの筆も冴えわたって、読み応え十分な1冊です。 【版元サイトより】 らんたんの灯を絶やさないで。それは教育という名の希望なのだから──。伊勢に生まれた河井道(みち)は、札幌で新渡戸稲造に学び、米ブリンマー大学に留学、帰国後は津田梅子が創設した女子英学塾で教えた。良妻賢母ではなく、ひとりの人間として生きるための女学校をつくろうと、道は教え子の渡辺ゆりと奔走する。明治・大正・昭和の女子教育を築いた〈魂の姉妹(シスターフッド)〉を描く、輝きに満ちた大河小説! 著/柚木麻子 出版社/新潮社 サイズ 文庫判/ページ数 736p/高さ 16cm 商品コード 9784101202440
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Yes,Noh
¥2,750
能の舞台に魅せられた著者が、34歳で自らも能楽師となるべくその世界に飛び込んでいく。 自らも日本の伝統芸能である茶道家元の家に育ち、外から入るのは難しいとわかってはいても、能楽の仕事につきたい、という気持ちが抑えられなかったそう。 何のバックグラウンドもない者にとっては、東京藝大の某学科を出るのが能楽師になれる早道であるということですが、まず一般人にはとてもハードルの高い話です。 それでも、伝統文化を次代へ継承したいというところに通じるものがあるのでしょうか、茶道でも能楽でも活躍しておられるすごいお人です。 【版元サイトより】 能とは何か。 生きるとは何か。 茶屋の家に生まれ ニューヨークへ飛び立ち、 34歳で東京藝大に入り能楽師となった 女性能楽師 関直美のYESな半生。 (重要無形文化財総合指定保持者) 著/関 直美 出版社/KuLaScip サイズ 46判/高さ 19cm 商品コード 9784911322048
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三淵嘉子 日本初の女性弁護士
¥858
朝ドラ、だいたいの作品は観ておりまして、伊藤沙莉さん主演の「虎に翼」も毎回楽しみにしていました。米津玄師主題歌の「さよーならまたいつか!」も大好きでしたね。 放映は2024年4月~9月期と、だいぶ前のことだった感じがしますが、寅ちゃんもとい嘉子さんの人生、ドラマの復習本としてもおススメです。 【版元サイトより】 時は昭和、「女性は裁判官になれない」という法曹界に怒りを燃やす人物がいた。彼女の名は、和田嘉子──のちの三淵嘉子。「女の法律家など」と言われた時代に、日本初の女性弁護士のひとりとして奔走した嘉子の夢と生き様、戦いを描く傑作評伝。 著/長尾 剛 出版社/朝日新聞出版 サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm 商品コード 9784022620941
