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南洋のソングライン―幻の屋久島古謡を追って

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1週間に8日雨が降る、と言われる屋久島は、世界自然遺産にも認定される、豊かで幻想的な自然の宝庫でもあります。その屋久島に古くから伝わる伝承歌「まつばんだ」に惹かれて、非アウトドア派の著者が何度も足を運び、丁寧に綴る読み応え抜群な1冊です。

【版元サイトより】
かつて屋久島で歌われていた「まつばんだ」は、琉球音階が取り入れられた民謡です。ただ、屋久島は沖縄や奄美からはるか北方にあり、琉球文化圏ではありません。なぜ屋久島に琉球の名残があるのか、ごくわずかな例を除いて本格的な調査が行われてきませんでした。それならば、と我々が3年がかりでフィールドワークを敢行。そこから見えてきたのは、沖縄〜鹿児島〜南西諸島に暮らす海洋民たちの生活史でした。同時に、この民謡を復活させようとする島民たちの活動も追っています。本書は、そんな旅や歴史民俗の要素を含んだノンフィクション書籍になります。

著/大石 始
出版社/キルティ
サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 19cm
商品コード 9784991079276

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