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東京に暮す - 1928~1936 【古書】
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朝ドラの「ばけばけ」が終わってしまい、4月は少し寂しく感じそうな予感がします。
この本の書かれた年代は、1928~1936年とのことで、ラフカディオ・ハーンは1904年没なので、少し時代が後のものになりますね。この年代ですと、日本も戦争に向かって少しづつ世相が暗くなっていくのですが、本書にはそういった雰囲気の描写がありません。
通勤ラッシュは当時もあったようで、すし詰めの電車やバスの中で立ったまま器用に熟睡する人の記述があったり、農民たちの小さな家は、自然を芸術的に味わうために土から生まれ出てきた板の宿と表現されていたり。イギリス外交官夫人というお立場なので、上流階級の方とのお付き合いしかなかったのかもしれませんが、日本の良きところだけを掬い取って伝えようとしてくれていて、ありがたく感じます。
【版元サイトより】
イギリスの外交官にして日本研究者である夫ジョージ・サンソムの赴任に伴って来日したキャサリン・サンソム(一八八三―一九八一)が,昭和初期の東京の街と人々の暮しを軽妙な筆致で描いた日本印象記.母親のねんねこで眠る赤ん坊,お喋りに夢中な店員など庶民の姿が暖かい目差しで描かれほのぼのとした人間観察記になっている.挿絵多数.
著/キャサリン・サンソム 訳/ 大久保 美春
出版社/岩波書店
刊行/1995年
サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
商品コード 9784003346617
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